海外の都市伝説「スレンダーマン」をこの目で見たら・・・?海外で人気のホラーゲーム
Slender: The Eight Pages for Mac(スレンダー: ザ エイト ページズ フォー マック、以下Slender)は、主人公の視点で操作するFPSホラーゲームです。ゲーム内容は、暗い森の中を探索して、海外の都市伝説で有名な怪物「スレンダーマン」に関する情報が書かれた8枚の紙切れを集めます。探索の途中、ランダムで出現するスレンダーマンに近づいたらゲームオーバーとなってしまうので、常に緊張がとけません。
スレンダーマンの都市伝説とは?
レンダーマンは、瞬間移動ができる他、関わった者に記憶喪失、不眠症、妄想症、「スレンダー病」と呼ばれる血の混じる咳をするといった病気を与えると言われており、多くの人から恐れられている存在です。異常に背が高く、痩せており、黒いスーツを着て顔なしという不気味な姿をしていることで有名です。中には手を自由自在に伸び縮みさせたり、背中に触手があるという話もあります。最初、スレンダーマンの都市伝説は単なるうわさ程度でしたが、うわさはどんどん拡散され、今ではインターネットで話題を呼ぶほど有名になりました。
スレンダーの操作方法
操作はマウスとキーボードで行い、操作方法は以下の通りです。
マウス:周りを見渡すW、A、S、Dキー:移動左Shiftキー:走る左クリック:紙切れを取る右クリック:フラッシュライト(懐中電灯)Q、Eキー:画面の拡大・縮小
操作に慣れればスムーズに移動できるようになりますが、ランダムで現れるスレンダーマンには注意しましょう。スレンダーマンを見続けるとゲームオーバーになってしまいます。フラッシュライトを使えば視野が広がってスレンダーマンを回避しやすくなりますが、電池に限りがあるため、できるだけ温存しておきましょう。また、走ると体力を消耗して動きが鈍くなるので、必要な時以外は通常の速度で移動することをおすすめします。
怖い?
シンプルな遊び方や操作から考えると、雰囲気は不気味で本格的なホラーです。まるで実際に懐中電灯だけを持ってコオロギが鳴く暗い森の中を歩き回っている感覚がして、常に緊張感が解けない状態でした。ただし、8枚の紙切れを集めるだけでゲームクリアなので、もう少しスリルを味わいたい人には物足りないかもしれません。
ダウンロードにはThe Unarchiverなどで解凍が必要
Slenderのダウンロードには、The Unarchiverなどファイルの解凍ができるアプリを使う必要があります。また、特に2008年くらいにリリースされた最新ではないMacBookでは、ゲームの動作がスムーズではないと感じました。プレイ中、動作の調子が悪いと感じたら画質を下げると良いでしょう。
Slenderは、不気味な雰囲気が漂い、常に緊張感が解けないホラーゲームです。スレンダーマンの都市伝説を知らなくても楽しめるので、勇気を持って試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ソフトニック(本社)の各社員が、それぞれスレンダーをプレイしてみました。その様子の動画をこちらで閲覧できます(音声は英語)。さて、誰のプレイが一番怖かったでしょうか?
Windows版のレビューはこちらから見られます。
ユーザーレビュー
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